◎態様

　筑紫野市の丘陵地に位置し、住宅地として開発された新興住宅街の中にあります。旧来の純農村地帯がわずかに残りますが、近年の環境変化が著しい所です。福岡市、久留米市のベッドタウンとしての住宅が多く，校区内には、国指定史跡の五郎山古墳（古墳時代後期）や長崎街道の原田宿など数々の史跡があります。江戸時代には先述の長崎街道の宿場町として栄え、賑わいを見せました。

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◎学校周辺

•筑紫野市立筑紫野南中学校

　市道を挟んで南東に隣接。

•五郎山古墳

　1キロメートルほど北に所在。古墳時代後期につくられたといわれている国指定古墳。古墳の周囲は公園として整備されており、公園の西端には五郎山古墳館があります。

•筑紫神社

　わずか北西に所在。「筑紫神社」は、筑紫野市内で最も古い歴史のある神社です。奈良時代の「筑後国風土記逸文」によると、筑前・肥前国境に険しい坂があり、坂の上に荒ぶる神がいて通行人の命を奪っていたので、筑紫君と肥君が筑紫神を祀ったという説話が有名です。これが「筑紫」の国名の由来とともに筑紫神社の起源ともいわれています。

 

◎校歌

一　　朝の陽浴びて　光る丘

　　　よい子が駆ける　空に舞う

　　　見よわが校庭に　土けって

　　　鍛える体　たくましく                          

　　　明るい明るい　原田小学校

 

二　　流れは清い　宝珠川

　　　よい子が励む　手をつなぐ

　　　見よわが校庭に　肩を組み

　　　やさしき心　ひびき合う

　　　楽しい楽しい　原田小学校

 

三　　基の山仰ぐ　里の風

　　　よい子が学ぶ　一筋に

　　　見よわが校庭に　胸張って

　　　かしこき知恵を　磨き合う

　　　伸びゆく伸びゆく　原田小学校

 

　　　作詞　村山　哲勇

　　　作曲　安永　武一郎